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イヤイヤ期はいつからいつまで?対応の仕方がわからないあなたへ

2017年04月25日 [ 3歳児 テクニック 子育ての悩み ]
やっぱり頭を悩ますイヤイヤ期
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韋駄天です!

 

先日、保育園の出入口で

立ち往生してるお母さんと

お話ししました。

 

 

息子さんは、園の門を開閉。

かれこれ20分くらいやってるそう。

 

その横で困った顔をするお母さん。

 

 

まぁ、よく見る光景なんですけど(苦笑)

 

あまりにも困ってそうだったので

おせっかいの韋駄天は

話しかけてみることにしました。

 

韋駄天
大丈夫すか?
保護者
すみません、子供が全然離れてくれなくて

※韋駄天、この保育園ではかなり有名人なので話しかけても基本警戒されません

 

色々聞いてたら、

結局こういうことらしい。

・はじめてのイヤイヤ期で、どんなふうに対応したらいいかわからない。

・辞めさせたら爆発するから対処が出来ず待つしかない。

・二人目が最近生まれて赤ちゃん返りがすごくて・・・。

・いったいいつまで続くんだろう。

 

まぁ、出るわ出るわ。

 

ホントはメモでも取らせていただきたかったんですけど

それは失礼かなと思って、さすがにやめました。

 

こどもも十人十色

十人十色

結局のところ、

 

3歳と10か月と13日でイヤイヤ期は終わり

 

みたいな、ルールはないので、

その子のイヤイヤ期終わりまで、

お母さんが面倒見るしかありません。

 

そして、

 

終わった!

って言う実感は、

たぶんイヤイヤ期が終わって

半年くらいたってから湧いてきます。

韋駄天
あ、終わってた

 

 

終わりが明確でないイヤイヤ期。

どのように対応していけばいいのでしょうか?

 

イヤイヤ期の原因を知れば大人の対応が出来る!(笑)

 

子育てで悩みがちな「魔の3歳男子」にやられそうな人これ見て

とか

イヤイヤ期はなぜ起こる?原因と対処法を紹介。

あたりの関連記事のリンク見てもらうと

分かりやすいんですが。

 

ザックリいうと、

出来ることが増えるから

出来ないことがわかって

イライラするわけです。

 

具体例を一つ挙げると、

喋れるようになるんだけど

喋って自分の要望が伝わらないから

めっちゃ怒るんですね。

 

だからこそ、シッカリ、相手(こども)の

主張を理解する必要があります。

 

イヤイヤ期のこどもへの対応①
バトルに持ち込まない

イヤイヤ期の子どもとはバトルしない

僕も相当いろいろやってみましたが、

ママ(orパパ) VS イヤイヤ期こども

の構図になると、

本当に手が付けられなくなります。

 

怒鳴った瞬間にゴングが

カーン!

で、バトルスタートです(苦笑)

 

大体不毛な結末を迎えるので、

これだけは可能な限り避けましょう。

 

イヤイヤ期のこどもへの対応②
早合点はダメ!!

とにかく早合点はダメ!

早合点するとどうなるかは、

子育てで悩みがちな「魔の3歳男子」にやられそうな人これ見て

の記事の小見出し

『伝えたいことが伝わらない』

項を見てください(苦笑)

 

この時に重要なのは、

「とりあえず相手(こども)の主張を

ちゃんと、しっかり聞いてみる」

ということです。

 

イヤイヤ期のこどもへの対応③-1
押し付けないで妥協点を探す

双方納得を目指す

「押し付けないで」

の部分が、かなりムズイんですが(苦笑)

 

右に行きたいという子供を

左に連れて行きたい状況を考えてください。

 

誰でも思い浮かぶのは

抱っこで強制的に左に行くことですよね(笑)

 

でも、これは完全にゴングが鳴ってるので

そのあと苦労すること請け合いです。

 

 

では、右に行ってみるとどうなるでしょうか?

自分の主張が通ったから

気を使って左側に行ってくれる・・・

 

 

なんてことは絶対なく。

 

ひたすら行き続けて、

結局抱っこで強制的に

左に連れて行くことになるでしょう。

 

それやったら最初から連れてった方が

まだマシですね(苦笑)

 

 

理想の解決方法は、

まず右に行って(主張が通る)

直後に左に行きたくさせる

 

つまり、自分の主張(左に行く)が

さらに通ることが重要です。

 

イヤイヤ期の子どもへの対応③-2
イヤイヤ期を動かす3段活用

イヤイヤ期の子どもを

自分の行きたい方向へ動かすために

重要な3段活用があります。

 

①現状の主張を通す

②気をそらす

③次の主張を通す(達成)

です。

 

イヤイヤ期の子どもへの対応③-3
どうやって気をそらすか

イヤイヤ期の子どもへの対応 気をそらす

基本は何かに目をむけさせることです。

 

例えば、外なら「車」「電車」「飛行機」

自宅なら「おもちゃ」や「動画」でしょうか。

何かしら子供の気を引くものを活用します。

 

上の3段活用で言うと、

まずは子供の主張を認めるところがスタートです。

 

そのうえで

韋駄天
あ!パトカー来た!

 

などと、少しオーバー気味に

こどもの目をそちらに向けるよう

アクションします。

 

※ちなみに韋駄天は

タクシーとパトカーに

大活躍してもらいました。

 

この時点で、興味が

パトカーに移っているので、

別の行動をとらしやすくなります。

 

失敗パターン

この時点で、子供がかなり怒ってると

長男
パトカーイヤ!

となって、うまくいきません。

 

最初はぐっと我慢して、

気持ちよくやりたいことをやらせてみましょう。

 

イヤイヤ期の子どもへの対応③-4
僕らのやりたいことに誘導する

韋駄天が気をそらすのに

車を活用していたのは

理由がありまして。

 

「追いかけてみる?」

とか

「探しに行く?」

とか、

とにかく動かなくなることの多かった

息子を動かすきっかけになりやすいためです。

 

そのうえで

韋駄天
こっちにいるんちゃう!?

と、一芝居うつことで、

こどもの主張が、僕らの

やりたいことにすり替わりました。

 

これで自分の行きたい方向に誘導してました。

 

色んな誘導パターン

パターンはいろいろありますが、

【何かをやってほしいとき】

⇒競争に持ち込む

(着替え競争とか)

 

【何かを終わらせてほしいとき】

⇒別のことを始める

(音の出るおもちゃを持ってきて動かすとか)

 

こういうことを普段からやっておくと

一つのことに固執して

他のことが全くできない

ということには、なりにくいです。

 

さいごに

いかがでしょうか?

 

僕らはこどもの気まぐれに

振り回されがちですが、

こちらから、いろいろ誘導できるようになると

ものすごくやりやすくなります。

 

とにもかくにも

①現状の主張を通す

②気をそらす

③次の主張を通す(達成)

この三段活用を試してみてください。

 

時間がかかって仕方がなかったのが

少しだけ楽になりますよ!

 

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